2回の同種前歴があったにもかかわらず再度不起訴になった事例

罪状:窃盗罪
解決までの期間:4か月
最終処分:不起訴

2回の前歴

ここ数年で2回、万引きをしてしまっていた方が、
再度、万引きをしてしまったという相談がありました。
しかも、被害額は3万円程度と非常に高額で、
警察からも、最低でも罰金は免れないし、逮捕も考えられた、
といわれる事案でした。

お店への謝罪

お店はチェーン店でしたので、示談は非常に難しいところでした。
弁護人の方で確認し、何度か交渉したところ、
刑事事件の処分後であれば、被害弁償も検討するとのことでした。
そこで、その旨と、事件後もしっかりとお詫びする旨を報告書としてまとめ、
検察官に提出しました。

専門機関への受診

前歴があるとはいえ、数年間に渡ってですから、
いわゆる「クレプトマニア」とは言いにくい事案でした。
それでも、本件を深刻にとらえ、今度こそ最後にする、
という強い意思を示すため、専門のクリニックを受診してもらい、
その診断書や今後の方針についても、検察官に報告しました。

不起訴へ

その結果、検察官も当初は、少なくとも罰金は取る考えだったようですが、
最終的には、反省状況を含め、不起訴となりました。
前歴があり、被害者との示談も成立しなかったにもかかわらず、
再度、不起訴となった事案として印象に残っています。

窃盗の解決事例

①執行猶予中にも拘らず罰金刑で済んだ、異例の万引き事件

②執行猶予中の再犯であったが、再度の執行猶予となった事件(クレプトマニアの解決事例)

③勾留までいった窃盗が1月足らずで不起訴になった事例

④クレプトマニアの無賃乗車(クレプトマニアの解決事例)

⑤エノキダケが光って見えた(クレプトマニアの解決事例)

⑥路上で急にひったくり(クレプトマニアの解決事例)

⑦2回目の依頼(クレプトマニアの解決事例)

⑧小田原で起きた下着窃盗事件

⑨執行猶予明けの窃盗事件

⑩万引きをして店員に怪我をさせた事例

⑪住居侵入窃盗が不起訴となった事例

⑫自動車窃盗の自首事件

⑬同一被害者への余罪多数の住居侵入窃盗が示談により不起訴となった事例

⑭2回の同種前歴があったにもかかわらず再度不起訴になった事例

⑮再度の万引きで、クリニックへの誘導などによって不起訴となった事例

⑯芸能人の衣裳の窃盗で、示談の上不起訴を獲得した事例

⑰執行猶予中の再犯

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